湯もみ型付けの時の染みについて。このように対応して納品させていただいています
昨日は勝山に仕事がありましたので

デカ盛りで有名な味八でランチ!
昔からケチャップ焼き飯の一択!
何年ぶりかなぁ
昔はこのケチャップ焼き飯を定食にしておかずが三品くらい付いてきてたのを普通に食べていましたが
昨日はギリギリ完食💦
20時に晩飯を食べる時までダメージが。。。
あまりに美味くてついつい勢いよく食べてしまうんですよね
ということで、年齢を考えた食生活をしていきたいと思います
今日は湯もみ型付けの時の染みのお話しです
最近はあまり無いのですが、以前はよく
湯もみお願いします。
希望は、染み無しで
いや、グラブの型ではなく希望は染みだけ!?(心の声)
と、思わなくもないのですが。一律このようにお答えしています
なるべく染みを少なくはしますが、個体差もありますしゼロにはできませんのでご理解ください
キャメルやイエローなど薄いカラーの革は目立ってしまいますので、湯もみをしてシミをゼロにするのは正直難しいです
お湯に浸けた後の乾燥の時にも何度も手を加えて染みが残らないように工夫しています
それでも仕上がりの時に染みは残ります。
ある程度薄くしてお渡ししていますので、それでクレームなどは現状何年も無いのですが

このように、水滴なのかな?濃い染みが残ることもありますので
これも全て仕上げの時にチェックして

このように消してからお渡ししていますのでご安心ください
正直、グラブを使いやすくするためにある程度は仕方ない
とは思うのですが
染みの有る無しで型付けの技術として評価されることも以前あったので
それからは、かなり気を付けてシミを目立たなくしてから納品させていただいています
今日は型付けの時の染みについての考え方を書かせていただきました
プロとして可能な限りご希望にお応えしていきます

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