梅雨時期は湯もみ型付けの乾燥が難しい
昨日は高校の同窓会へ出席させていただきまして
久しぶりに先輩後輩に会えて楽しかったです
来年は私たちの学年が当番回生ですので、ちょっと緊張してきました
さて、全国的に雨模様が続いていますね
福岡もずっと天気が悪く、昨日は高校野球の開会式はなんとか開催できました!本当によかった
昨年長男達は雨で開会式ありませんでした
今日は型付けの仕上げを、と思ってグラブを確認してたら
あれ、ちょっと違和感

昨日の夕方測った時よか、20g以上重くなってるやん💦💦
仕方ないのでもう一度乾燥機に入れて乾燥させてからお渡しとなりますが。。
梅雨時期は仕方ないですが、思うように乾燥が進まなくて。。
湯もみ型付けには難しい時期です💦
ずいぶん前に、湯もみしてグラブを少しでも軽くする
みたいな小さい論争がありまして、確かyoutube発信だったように思いますが
当時のツィッターでも絡まれたような記憶があります
でも実際はグラブは乾燥させすぎてもよくない
湯もみ前と同じ重さに戻して納品する(ココ大事)
正確に言うと、グラブごとにだいたい重さは理解しているので、それに近づけて仕上げていく
ということですね
お湯に浸けた後乾燥させるのは当然なのですが、乾かしすぎてもパサついてしまうし
水分が残っていると柔らかくなりません
仕上げの時に、グラブに手を入れると、重いかどうかはだいたい分かるようになりました
通常は湯もみした後にある程度まで乾燥機に入れてそれからは扇風機の風などを当てて乾かします

工房はだいたいこういう感じになっています
なるべく乾燥機は当てすぎないようにしたいのですが、梅雨時期はこのままだと乾かないので


二台乾燥機を稼働しながら仕上げていきます
この二台は温度が違うのでグラブの状態に合わせて使い分けています
今考えてるのはこの除湿乾燥機
グラブの乾燥には、これが一番良いんじゃないかなと思っていて
経費があったら、次はこれを買おうかと検討中です
一度に受注が重なると乾燥機の順番待ちみたいになってしまうので💦💦
お客様の中にはご自分で湯もみする方結構いると思いますけども
経験値とこまめに状態を確かめることが重要ですので梅雨時期は特に注意してください

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