ゼットのキャッチャーミット、縦型と横型がちょっとよく分からなかったので担当の方に質問してみました

昨日は午後から博多へゼット社の2025SS展示会へ行ってきました

今回も色んなグッズが展示されていて、とても勉強になりました

が、一つなんか腑に落ちない点が・・

これが掲示されていたんですが、縦型手の平ポケットで確実な捕球

横型親指先スピード重視

これ、反対じゃないの????

私の理解では横型がウエブ下(ZETTでいう親指先付近)で深く捕るので【確実な捕球重視】

で縦型が手の平(真ん中付近)で捕るから浅くなるのでスピード重視という理解なのですが・・

俺が間違ってる??

これはハタケヤマM9型横型でウエブ下に深いポケット

ウエブ下の方がポケットが深くなるから捕球重視

ハタケヤマの甲斐型 真ん中付近で捕球

ポケットが浅くなるので握り替えがしやすく、スピード重視

じゃ、ないかな??私が間違ってますか???

有識者のみなさん、ご教示いただければ💦

グローブでも一緒ですが、手の平指のある部分で捕るよりも、手の無いウエブの部分を使った方が深く使えます

で、どうしても理解ができずにミット担当の方を呼んで話しを伺いました

横型で親指の方を使った方がポケット深くなるんで、どうしてもスピード重視には思えないのですが

と、質問するとこういう返答でした

今プロの選手に話しを伺うとほとんどが縦型を使っています。今縦型ばかりが売れてるのが証拠だと思っています

いやいや、それは分かったけど質問に答えてないよね?

もう少しくいさがると、ようやく教えてくれました

ゼットが考える横型というのは、こういうミットの使い方だったようです

素手だとこう

分かりますかね?💦動画にするとこんな感じ

ちょ、今こんなミットの使い方してる選手いないでしょ!?
俺たちが子どもの頃の巨人の山倉捕手とか近鉄の山下捕手みたいな、平べったいミットの使いかたやんっ

と、抗議してみましたが

いえ、プロから話しを聞いたらこういうことだったので

これの一点張り💦💦

ハタケヤマの谷繁型はこういう使い方してないでしょ?甲斐型は手の平捕球で浅いミットじゃないですか?違います??

と、聞いてみたところ

私はハタケヤマのミットは知りません

嘘つけ!あんなに売れてるミットを知らんはずない!!
絶対買って比較してるやろ(心の声)

という、すっとぼけぶり。。。マジかよ(怒)

う~ん、こりゃ欲しい答えは出てこないな。。。

残念ですが引き下がりました。私が言うことも全く聞いてくれませんでしたし。。。

プロの選手に聞いた意見です

一方的に、これだけで押し切られてしまい、納得いく内容の話しではありませんでしたね。。残念

みなさんが、この縦型横型論争で腑に落ちるのであれば私の考え方がおかしいとは思いますが

真反対考え方がメーカーのカタログに載ってると、売る時に難しいな、、と思いました

ただカタログに載っている以上、正しい理解でお伝えしなければならないのでそういう点では聞いてよかったなと思います

みなさん、ゼットの横型は近鉄山下捕手的な使い方となります

お、このカードの写真ちょっと分かりやすいかも

ということで遅くなったので元祖長浜屋で替え玉までいただいて帰りました

にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村

Follow me!

ゼットのキャッチャーミット、縦型と横型がちょっとよく分からなかったので担当の方に質問してみました” に対して4件のコメントがあります。

  1. 名無し より:

    ZETTに限らず横型は親指固定、他4本を被せるように閉じる取り方だと思います。
    縦型がコの字型のボックス型。
    オールスターも横型縦型はZETTの認識と同じです。
    もう一つあるのは手の入れる方向で縦型横型を分けているパターンです。

    甲斐モデルは親指付近で取る横型だと思ってます…
    なのでM9も逆の認識です。

    1. lonestar より:

      コメントありがとうございます。
      私の捕り方がちょっと違うのですかね💦
      私は横型の時は親指固定は同じですが親指を前に出すイメージで他の指を被せるイメージが無いので。。
      縦横よりも、深いか浅いかだけでも一定の認識が欲しいと思いました

  2. jyro より:

    少しズレるかもしれませんが縦横どちらのグラブが向いているかは生まれつき決まっているというのが有識者の見解ですね。なので流行りだからといって縦型を買うのは良くないです。4スタンス 理論に当てはまるとわかります。

    1. lonestar より:

      コメントありがとうございます
      その通りですね、グラブが捕り方を決めるのではなく
      自分の捕り方に合うグラブ(ミット)を選びましょう
      というのが私のスタンスなので
      みなさんに周知できるようにブログで紹介していっています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です